「0円の給与明細」SNSに衝撃…外国人労働者の闇が浮き彫りに
特定技能制度で来日したミャンマー人女性が「三ツ矢堂製麺」を提訴。
給与から社宅費などを一方的に天引きされ、3月分の給料はなんと「0円」。
労基法違反の疑いがあるとして東京地裁に約170万円の支払いを求める。
女性は退職を迫られ、生活も支援団体の助けで継続していたという。
制度の隙を突く企業対応に「合法ブラック」の声も。
参照元: https://news.yahoo.co.jp/articles/3326f989eddc02c3b4dcca9bc2bb4e6ca08bd5cb
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ポジニキの解説コーナー
① 「三ツ矢堂製麺」とはどんなラーメン店?
ポジ山ニキやで。まずはこの話の舞台になる「三ツ矢堂製麺」について説明しとこか。ここは国内外に22店舗を展開してる、比較的知名度あるラーメンチェーンや。「つけ麺」推しで、ラーメン業界でも中堅ポジションにある会社やな。
ただ今回は、その店舗で働いてたミャンマー人女性が「給料0円」という衝撃的な状況になったことで、一気にブラック企業疑惑が浮上してしもうたんや。ラーメンのスープよりブラックな対応は、さすがに笑えへんでほんま。
② 特定技能制度ってどんな制度なん?
次にポイントになるのが「特定技能制度」や。これは2019年から始まった制度で、人手不足が深刻な業種――たとえば外食、介護、農業、建設など――に外国人を雇用できる仕組みや。ミャンマー人女性もこの制度を使って日本に来て、三ツ矢堂製麺で働くことになったんやな。
ただしこの制度、かなり縛りがキツい。転職は基本的に不可、副業も禁止、つまり「一度雇われたらその会社に縛られる」状況になってしまうわけや。これを逆手に取った悪質な企業が問題視されとる背景もあるで。
③ 給与「0円」のカラクリとは?
さて、肝心の「給料0円」についてやけど、これは会社側が「社宅の初期費用」などを勝手に天引きした結果や。労働者本人が同意してないのに、給与から一方的に差し引くのはアウト中のアウト。
実際に公開された給与明細では、基本給から天引き額がすべて引かれて、「支給額:0円」となってたんや。そら訴えられてもしゃーないやろ…。しかも働き始めて1カ月で「辞めてくれ」と言われた上に請求とか、搾取以外の何物でもないで。
④ 労働基準法との関係と違法性
労働基準法では、「労働者の自由な意思に基づく同意」がない限り、給与からの天引きは認められへん。つまり、今回のケースみたいに一方的に引かれるのは完全にNGや。しかも相手が特定技能で逃げられへん立場やと思うと、悪質性が跳ね上がる。
これって単なる法的問題やなくて、「社会的倫理」の問題でもあるんや。「どうせ外国人やし分からんやろ」とか思ってるなら、それこそ企業としての信用失うでホンマ。
⑤ 外国人労働者問題と今後の課題
最後に、この問題は一企業だけの話にとどまらへん。特定技能を使った外国人労働者のトラブル、年々増えてきてるんや。制度が急ごしらえすぎて、受け入れ企業のモラル任せになってるのが実情やからな。
今後必要なのは、制度そのものの見直しやし、監督体制の強化も不可欠や。外国人労働者は「助っ人」やなくて、社会の一員として尊重されるべきやし、日本が多様性を受け入れる国として真価が問われとるで。

制度の抜け穴突いて、逃げられへん外国人相手に強気の対応取るとか、ブラックの極みやろ。ラーメン屋ならまず人としてのスープ見直してほしいわ(急に詩人)。
これを思うと期間工とかで働く外国人が賢いってはっきりわかんだね。
けどワイの住んどるアパートには外国人がおるが、深夜2時くらいまでギター弾いて騒いでるから正直こういう人たちのことは信用しとらんで・・・