「人の敵は人」GACKTのガンダム論にリスナー納得の嵐
GACKT(51)、自身のラジオ番組でガンダム熱を大放出。
お気に入りは1979年放送の「ファーストガンダム」。
「制作は1972年」と微妙にズレるも、熱意は本物。
「人の敵は人」という思想に深く共感。
現代アニメとの比較も交え、熱い解説を展開。
「十五少年漂流記」や冷戦まで語るガチっぷり。
※詳細は引用元をご確認ください。
参照元:https://news.yahoo.co.jp/articles/51ffd5fcb1370b898e43db44345d04b07a5755d5
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ポジニキの解説コーナー
① GACKTの“ガンダム愛”とは何か?
ポジ山ニキやで。まず最初に押さえておきたいのは、GACKTがガンダムを「好き」ってレベルやなくて、完全に“信者”やってことや。今回のラジオでも話してたけど、ファーストガンダムへの愛が半端ない。1979年の作品やのに「今見ても凄い」と言い切っとったし、あの「人の敵は人」という思想にめちゃくちゃ共感してるのが伝わってきたわ。
ほんで注目したいのは、「ファーストにつながるのが良い」ってセリフ。これはGACKTが単に作品の映像やキャラにハマってるだけやなく、物語の骨格=“人間ドラマ”にガチで惚れ込んでる証拠や。つまり「戦争モノの中にあるヒューマンな要素」に心震えとるわけやな。
② “1972年制作”発言の真相とは?
さて、ラジオで「制作は1972年」と語ったGACKTやけど、これは実際には間違いや。ファーストガンダムは1979年に放送されたんで、たぶん勘違いやと思われる。でも、そこに噛みつくのは野暮ってもんやで。というのも、これは「それくらい昔から考え抜かれて作られた感ある」っていう熱量の表れやと思うねん。
GACKTレベルの芸能人がここまで真剣にアニメを語るって、珍しいし面白い。だからリスナーたちも「間違ってるけど熱意で許すわ」って感じで、むしろ共感の嵐やったで。
③ 「人の敵は人」理論の本質
GACKTが語ってた「人の敵は人」ってのは、ガンダムシリーズの根幹とも言えるメッセージやな。それまでのアニメは「正義vs悪」のわかりやすい構図が主流やったけど、ガンダムは「敵にも事情がある」「味方にも問題がある」っていう、グレーゾーン全開のリアル路線を突きつけた作品やった。
この構図、現代では当たり前かもしれんけど、当時は革新的やった。敵役であるジオンにも明確な思想があって、それに反応する視聴者も多かったんや。「勧善懲悪ちゃうやん!」ってなるわけやな。GACKTもそこに惹かれて、「善と悪ではなく、立場の違いによる正義」があることをちゃんと語ってたわ。
④ ガンダムと世界情勢との関係
GACKTはガンダムを「冷戦と十五少年漂流記をくっつけたような作品」と語っとったけど、これはガンダムの政治性をよく捉えてる発言や。ガンダム世界では連邦とジオンの対立が描かれるけど、これはアメリカとソ連の冷戦構造と重ねて考えることができるんやな。
さらに少年たちが軍事に巻き込まれる構図は、まさに「十五少年漂流記」的な未熟さと責任感のせめぎ合いを描いてる。現実とフィクションをリンクさせるこのスタイル、GACKTのようなガチ勢でないと出てこない発想やで。
⑤ 現代アニメとファーストガンダムの違い
現代のアニメって、もはやグレーな正義やダークヒーローが当たり前やろ?でもその走りになったのがまさにガンダムやねん。GACKTが言ってた「今では普通だけど当時はなかった」ってのは、ホンマその通りや。
ガンダムが打ち立てた「リアルロボット」ジャンルは、子供向けのロボットごっこから一歩進んで、「戦争とは何か」「正義とは何か」を問いかけるアニメへと進化させた。そういう意味で、ガンダムは単なる“メカもの”やなくて、“哲学もの”やと思ってもええくらいや。GACKTの熱弁は、その深さを再確認させてくれる貴重な場やったわ。

「人の敵は人」っていうガンダムの核を真正面から語るあたり、エンタメだけじゃなく思想面からも深く見とる証拠やな。こういう熱いプレゼン見てると、久しぶりにファースト見直したくなるでホンマ。
ほな、またな!次もおもろいネタでいくで!