「予定より株多めに渡すわ!」前澤氏、価格下げで大盤振る舞い?
実業家・前澤友作氏が手掛ける新サービス「カブアンド」の株発行価格が、
当初の見込み5円から3円に引き下げ決定。
運営会社カブ&ピースが25日に正式発表。
サービス開始当初から明石家さんまを起用するなど話題に。
発行価格引き下げは、体制不備や新事業遅延が原因と説明。
前澤氏は「株を多く渡したい」とポジティブにコメント。
第2期募集は「3〜6円」レンジを目指すとのこと。
参照元:https://news.yahoo.co.jp/articles/24f773d49e783907ce71fe41e4287cef65f6ca3e
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「カブアンド」って結局どうなの?徹底まとめ
1. カブアンドってどんなサービス?
カブアンドは、ガスやモバイル通信、ネット回線、ウォーターサーバーなど、
生活インフラを契約すると株引換券がもらえる仕組み。
集めた引換券を使って、カブアンドの親会社であるカブ&ピース社の未公開株と交換できるんだ。
「ポイントの代わりに株がもらえる」という新しい発想は面白いけど、
未公開株には
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すぐに売れない
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会社が成長しなければ価値がゼロになる
といったリスクもあるから注意が必要。
夢を買うか、実利を取るか──利用者のスタンスが問われるサービスだね。
2. なぜ発行価格が5円から3円に下がった?
運営側の発表によると、価格が下がった理由は、
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一部サービスの案内体制に不備
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システム開発の遅れ
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新事業の立ち上げ遅延
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1月に起きたサービス一時停止
といった初期のトラブルによる目標未達が原因だそう。
結果的に第三者機関の評価も伸びず、発行価格は3円に設定された。
前澤友作さんはSNSで「応援してくれた初期組に多めに株を渡したかった」とコメントしているけれど、
これを好意的に受け取るか、苦しい言い訳と見るかは、人それぞれだね。
3. 株引換券はどうやって株と交換できる?
5月2日から、いよいよ株引換期間がスタート。
ルールはシンプルで、
株引換券3枚で1株に交換できるという仕組み。
たとえば100枚持っていれば、99株と交換できて、1枚余った分は次回の募集に繰り越し可能。
つまり、たくさん引換券を集めたほうがオトクだし、
「生活インフラを契約しまくって株を集める」みたいな楽しみ方をする人も出てきそうだね。
4. 未公開株って安全なの?
未公開株は、上場前の超ハイリスクハイリターン商品。
運良く上場できれば価値が跳ね上がる可能性もあるけど、
上場できなかった場合、株の価値はほぼゼロのまま塩漬けになる。
特に今回のカブアンドは、
「ポイント感覚で未公開株を配る」というスタイルなので、
本格的な投資というより、おまけ感覚くらいに考えておくのが健全。
過剰な期待は禁物だよ!
5. カブアンドの今後はどうなる?
運営は第2期募集に向けて「発行価格3〜6円」を想定していると発表しているけど、
今後の成長は運営の頑張り次第。
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システムトラブルの再発防止
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新規事業の立ち上げスピードアップ
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利用者拡大に向けたプロモーション展開
このあたりをどこまできっちりできるかにかかってる。
最初にコケたぶん、信用を取り戻すのは簡単じゃないけど、
ここからの巻き返しに期待したいところだね!

カブアンドは、「夢を買うサービス」であると同時に、
リスクを理解した上で楽しむことが大事な新型プロジェクト。
ポイントカードを集める感覚で「株」を楽しむのもアリだけど、
「投資」として本気で構えるときは、しっかりリスクと向き合っていこう!