「遠征費返せ!」怒号飛び交う赤坂ACT前が修羅場に
・舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が開演15分前に急きょ中止
・理由は「関係者の体調不良」だが、発表のタイミングに不満殺到
・客はすでに着席、遠方から来た人も多く混乱の声続出
・払い戻し対応は今後アナウンス予定とのこと
・夜公演は予定通り実施とのアナウンスあり
・SNSでは「魔法じゃ治らんかったか…」の皮肉も
※詳細は引用元をご確認ください。
参照元: https://news.yahoo.co.jp/articles/a58c03dcbe5b8f3387dd04e6eed9f5a5d1de0662
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ビネの解説
① なぜ「15分前中止」がこれほど問題視されているのか?
舞台やコンサートの世界では、当日キャンセルは決して珍しい話じゃない。
体調不良や天候トラブルなど、不測の事態はつきもの。ただし「15分前」ってのは異常レベル。
もう観客が席に座って開演待ちの段階。これはさすがに"緊急事態感"が強すぎる。
しかも今回は『ハリー・ポッター』。遠方から来てるファンも多く、東京遠征に数万円かけてる人もいる。
ホテル取ってる人もいるし、場合によっては小さい子連れの家族旅行レベル。こうなると、「チケット代の払い戻しだけじゃ納得できんわ」という声が上がるのも当然。
ここで問題なのは、発表のタイミングと代替案が一切なかったこと。「なんかあったけどとりあえず中止な!」って雑な印象を受けちゃう。
丁寧な謝罪文も出てはいたが、それでも時間軸がズレてると不信感のほうが勝っちゃうのよね。
② 「代役制度」はなぜ適用されなかったのか?
多くの大規模ミュージカルでは「代役(アンダースタディ)」制度がしっかり整ってる。
特にブロードウェイやロンドンの演劇界では常識中の常識。だが、日本の演劇界、特に大作系でこの制度が未整備なケースは少なくない。
もちろん、代役がいてもリハーサルが十分でなければ舞台に出すのはリスク。
とはいえ、観客側からすれば「なぜ?」ってなるよね。「誰か一人倒れたら即中止」って、あまりにも脆弱すぎるシステム。
『呪いの子』は複雑な舞台装置、魔法演出などがあるため、誰でも代わりに立てるわけではないのかもしれないけど、
それでもプロダクション側は「リスク管理どうなってんねん」とツッコまれても仕方ない状況だった。
③ SNSで広がった「魔法でも防げなかった」の皮肉
X(旧Twitter)ではすぐに関連ワードがトレンド入り。
特に目立ったのは、「魔法じゃ体調不良は治らなかったか…」「エクスペクト・キャンセルパトローナム」といった皮肉コメント。
やっぱりハリポタネタはどんな状況でも弄られるw
この種のジョークって、怒りのガス抜きとして結構有効。
でも逆に「ふざけすぎだろ」と嫌悪感を示す人もいたりして、SNSの難しさを感じさせた。
あと、「自分も現地にいた」報告も続出してて、リアルな現場の様子が伝わってきた。
赤坂ACTの前では呆然と立ち尽くすファンたちの姿、帰りの新幹線で泣いてる子供、そんな投稿が余計に"事の重大さ"を引き立ててたね。
④ 舞台関係者の「体調不良」、本当の理由は?
「体調不良」はあくまで発表された表向きの理由。でもネットでは「実は感染症か?」「キャスト同士のトラブル?」「演出トラブル?」といった憶測も飛び交ってる。
正直、15分前の中止ってあまりに急だから、舞台裏で何か予想外の事件が起きてたんじゃ…というのも無理はない。
もちろん、公式は「体調不良」としか言えない。でも観客の立場からしたら「納得できる理由」が知りたいのが本音。透明性が求められる時代だし、あいまいな表現が火に油を注ぐこともある。
⑤ チケットの払い戻し対応はどうなる?見逃せないポイント
現在発表されてるのは、「該当公演のチケットは払い戻しする」というもの。でも、方法や手続きの詳細はまだ未定で、後日案内とのこと。
これがまた「不安要素」なんだよね。忘れたころに払い戻し受付が始まって、うっかりスルーしちゃう人も出るパターン。
特に紙チケットじゃなく電子チケットを使ってる場合、メール通知やSNSの投稿をしっかりチェックしないと損するかも。
あと、チケット代以外の補償(交通費・宿泊費)は期待薄。これに対して「もうちょい誠意見せてほしい」という意見も多数。
観客にとって大事なのは、「安心できるフォロー」なんだよね。今後の運営対応が問われる場面になってるよ。

あとハリポタも普通に大好きだから余計にショックな気持ちわかります・・・。
ハリポタみたいなビッグタイトルでこれは痛いね。でも次の公演が無事に行われることを祈ってるよ✨また魔法の世界に戻れる日まで、がんばろっ!