「農協潰す気はない!」進次郎vsJA重鎮が激突
小泉進次郎農水相、JA重鎮の「農協潰す気か」発言に反論
「突然宇宙から来た」扱いに「相当な見立て違い」と一蹴
「会ってないは事実誤認、むしろ会ってる」と進次郎側反論
JAの現状について「高く売るビジネスは本末転倒」と苦言
「農家に必要とされるJAだけが残る」と持論を展開
面会希望の組合長には「ぜひ会いたい」と柔軟姿勢
進次郎節全開でスタジオを沸かせたリモート出演
参照元: https://news.yahoo.co.jp/articles/fd391b58bd07c72ff719ed36a29ea4697741b47e
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ポジニキの解説コーナー
① 進次郎vs農協の構図とは?
どうもポジ山ニキやで。今回のニュース、進次郎大臣が農協(JA)とバチバチやっとる話やけど、
これ表面だけ見て「どっちが正しい」とか決めつけるのは早計やで。
そもそも農協ってのは、農家を支援するための組織なんやけど、
今やビジネス寄りになりすぎてて、農家にとって負担になっとる部分もあるんよ。
進次郎くんの言う「高く売るだけの存在ではない」ってのは、ある意味正論やと思うで。
ただ、現場の農家や組合長の目線からしたら、「現実を知らんで改革だけ叫ぶな」って感情も分かるんや。
まさに“温度差”が激しい状態やな。
② 「宇宙から来た」は比喩?本音?
JA福岡の組合長が放った「宇宙からポンッと来た」って例え、これめっちゃ秀逸やと思うわ。
要するに「進次郎の改革、現実味ゼロ」って皮肉なわけやろ。
でも進次郎サイドも「会ってるのに会ってない扱いされるのは残念」と反論しとるし、
少なくとも完全にズレてるわけやない。
つまり、双方の対話不足というより、「伝え方」と「受け取り方」の問題がデカいんや。
進次郎は現場を見とるつもりでも、それが現場に伝わってへん。
これは政治家あるあるやけど、進次郎は特に“言葉先行型”なところあるから、こういう誤解は付き物やで。
③ JAの「中抜き構造」問題とは
ポジ山ニキ的に一番の論点はここやな。JAって、農家の代わりに資材を仕入れたり、
販売ルートを作ったりしてきた歴史があるけど、今やその手数料や中間コストが
農家の負担になっとるって声がめっちゃあるんや。
肥料とか農薬とか、JA経由やと高いって言われとるし、
実際にJAを通さずに個人輸入してる農家も増えてきとるんやで。
つまり「JAが農家のためにあるはずが、逆に足枷になっとる」って話やな。
進次郎の「改革」というワードが刺さるのは、こういう背景があるからや。
④ 進次郎の「改革論」は評価できるのか?
進次郎は「農家の手取りが上がることが大事」と主張しとる。
これはまっとうな話やし、改革の方向性としては支持する声もある。
ただ、進次郎の過去の言動を見とる層からは「またポエムやろ」
「口だけ番長」といった厳しい見方もあるのが現実や。
今回のように具体的なJA批判や、「誰と何を話したか」まで出してくるのは
珍しい動きで、ちょっと進次郎の本気度が伺える内容やったな。
とはいえ、今後の実行力と結果がすべてや。
農家が「言ってることと違うやんけ」と思った瞬間に支持は失われるで。
⑤ 今後のJAと農水省の関係は?
今回の件で「農水省 vs JA」みたいな構図が際立ってもうたけど、
ほんまは「どう連携して農家のためになるか」が大事なんやで。
JAも一枚岩ちゃうから、進次郎とタッグ組める組織もあるやろし、
対立するところもあるやろ。
ただ、農家を取り巻く環境が厳しくなっとる今、無駄な中間コストとか既得権益は
見直されなあかん。
その意味で、進次郎が火種を投げた今回の騒動は、
「農業改革の始まりの号砲」やとポジ山ニキは見とるで。
