「個別対応で誠意見せた」→弁護団にはノー!矛盾爆発
旧統一教会が元信者882件に解決金計61億円支払いと発表
一方、被害弁護団の60億円超集団交渉には「応じない」姿勢を継続
「信ぴょう性の吟味が必要」と個別対応にこだわり
勅使河原氏「事件は理不尽だった」「安倍氏は思想的に尊敬」
「2世の苦しみは親の指導不足」と謝罪も
事件からまもなく3年、なおくすぶる教団の矛盾と分断
参照元: https://news.yahoo.co.jp/articles/cd88284d6bfc172b33feca998ac5c358c549dd3d
みんなのコメント
ポジニキの解説コーナー
① 解決金61億円の意味とは?
どうもポジ山ニキやで。今回の旧統一教会が発表した「61億円支払済み」という数字、
一見すると「ちゃんと対応してるやん」と思うかもしれんけど、
それって要するに、それだけの問題が積もってたってことでもあるんや。
882件ものトラブルに個別で金銭支払うってのは、そもそも体質的に問題抱えとった証左やし、
しかもそれが「信者による自主的な献金」として処理されてたんやから、
根本の教義や組織運営がズレてたって話やわな。
② なぜ集団交渉を拒否するのか?
ここが一番ツッコまれとるとこやな。弁護団が求める約60億円相当の請求に対して、
旧統一教会側は「和解済み」「20年前の話」「信ぴょう性の問題」と言って拒否。
でも逆に言えば、「個別なら向き合う」としとるわけや。
それって、自分らがコントロールできる場じゃないと対応しませんって言うてるようなもんやろ?
団体交渉になると記録も残るし、不利な発言も出るかもしれんから避けてるって見られてもしゃーないで。
③ 「思想的に安倍氏と近い」発言の波紋
これはもう、一言で言うとアカンやつやな。勅使河原氏が「思想的に尊敬していた」と述べたことに対し、
SNSでは「やっぱりズブズブやったんか」「応援してたって事実じゃん」と騒然。
安倍元首相銃撃事件を機に問題化したのに、いまだにこの発言が出てくる時点で、
旧統一教会の内面が変わっとらんって感じ取る人も多いやろな。
④ 2世問題への「親の責任論」は通用するか?
2世信者の中には、貧困、進学の断念、精神的苦痛といった深刻なケースも多い。
それに対して「親の指導が行き届かなかった」ってのは、正直責任逃れに見えるで。
組織として家庭に信仰を強制し、金銭的負担を課してきた構造的な問題があるのに、
「親のせい」にするのはあまりにも軽すぎる対応やと思うわ。
⑤ 今後の解散命令と被害者救済の行方
解散命令が「理不尽」との認識も示されとったけど、
それだけの社会的影響を与えた団体が、何の処分もなく残ってる方が理不尽やろ。
今後は、政府・文科省による正式な解散判断と、
被害者へのより透明な支援策の拡充が求められるはずや。
ポジ山ニキ的には、個別対応じゃなく「社会としてどう向き合うか」が焦点やと思うで。

個別で金払って「向き合ってます」ってポーズ取って、
団体交渉はガン無視、思想的には安倍元首相リスペクトとか、
もう全部ズレてる感じやわ。ここまで来たら、ほんまの意味で“清算”せんとアカン時期やと思うで。