「災害は起きないと思う」陰謀論に冷ややかな視線も警戒は忘れず
ひろゆき氏が話題の陰謀論「7月5日に日本で大災害」説に言及。
「起きないと思う」としつつ、「予言を信じて暴れる人の方が面倒」と警戒感も。
発端は漫画の描写、科学的根拠なしでSNSに拡散中。
東南アジア観光客にも影響、旅行キャンセル増。
ネット世論とリアル経済が交差する新たな課題に。
参照元: https://news.yahoo.co.jp/articles/61f023face5e42d2690f463ff40f8e159e8acc77
みんなのコメント
ポジニキの解説コーナー
① 「7月5日に大災害」陰謀論の出どころとは?
ポジ山ニキやで。今回の話題は、SNS界隈で拡散されとる「2025年7月5日に日本で大災害が起きる」っていう謎の予言や。この説、実はとある漫画に出てきた設定が“根拠”になっとるんやけど、科学的な裏付けは一切なし。
でもネットって怖いもんで、「たまたま同じ日付が一致した」「これは警告では?」って感じで都市伝説が加速するんや。気づけばX(旧Twitter)やYouTube、まとめブログでも話題になって、ついにはアジア圏の観光需要にも影響が出とるっていうんやからシャレにならんで…。
② ひろゆき氏の反応とその真意
んで、この陰謀論に対して、ひろゆき兄貴が冷静なコメントをYouTubeで残してくれたんや。
「起きないと思ってるけど、信じて暴れる人が出る方が怖い」って発言、めちゃくちゃ的確やと思わへん?
災害自体を否定しつつも、「群集心理でのトラブル」に目を向けるあたり、さすがネット文化の番人やな。こういう予言系の話題って、最初は笑えるけど、だんだん現実の行動に影響してくるから怖いんやで。
③ なぜデマがここまで広がるのか?
なんでこんな非科学的な話がバズるんか?答えは「不安と共感の拡散力」や。
人間って、漠然とした不安には弱いし、「他人も言ってる」っていうだけで信じてまう傾向があるんや。特に「予言」ってジャンルは、説明不要でインパクトが強いから、拡散しやすい構造になってるんよ。
しかも「起こるかも…」っていう疑念がある限り、否定派よりも肯定派の声の方が目立つ。それがデマの再生産を加速させるわけやな。つまり、事実かどうかより「バズりそうかどうか」が優先される時代になってしもたんや。
④ リアル経済への影響が出ている件
今回の話、ちょっと笑えんのが「日本への旅行キャンセルが出始めてる」っていう事実や。
実際、東南アジアの観光客の一部が、7月5日前後の日本行きを避けとるってデータもあるらしい。これはもう陰謀論がエンタメ超えて、リアルの経済活動にダメージを与え始めとる証拠やな。
特に観光業界は痛手やろ。円安で訪日需要が高まっとる中、この手の話で客足が遠のくって、業界関係者はたまったもんやないわな。
⑤ 今後こういうデマにどう向き合うか?
こういう陰謀論系のデマって、完全に無視するのが一番なんやけど、現実には「信じる人が増える=現実のトラブルになる」って構図があるから、簡単に放置できへんのよな。
ひろゆき兄貴の言う通り、災害そのものより「暴れる側」「過剰反応する側」の方が怖いってのはガチで正論やと思うで。
今後必要なのは、「デマを打ち消す力のある人たち」が早い段階で冷静なコメント出すこと。
それができるのが、インフルエンサーの役割やし、ひろゆきの今回の発言はまさにそれを体現しとったと思うわ。

でもそこに冷静な視点でツッコむひろゆき兄貴、今回に限ってはさすがの一言やったわ。「災害より暴れる人のが怖い」って、実際にトラブルになるのってそっちやもんな。
オイルショック、ノストラダムス、Y2K問題などこれまでも色々と振り回されてるけどそろそろ気づいたほうがえぇで!!
7月5日、なんも起きませんように…!