「辞めたらアイツらに負けたことになる」石破氏が激白
参院選での敗北後も辞任を拒否する石破茂首相。
その裏にある「最大の理由」は、自民党内の“敵対勢力”への強い対抗心。
青山和弘氏によると、石破氏は「辞任=敗北」と捉え、旧安倍派(世耕氏・萩生田氏ら)に屈したくない意地があるという。
党内対立はさらに先鋭化し、支持層の間でも賛否が割れる事態に。
それでも世論調査では7割が「辞任しなくていい」との声も。
果たして秋の国会で何が起きるのか――
※詳細は引用元をご確認ください。
参照元: https://news.yahoo.co.jp/articles/af48f717717687102adabd20c96f671c536ebce9
みんなのコメント
ポジニキの解説コーナー
● なぜ石破首相は辞任を拒んでいるのか?
ほい、まず今回のメインテーマ、「なんで石破さんは辞任を嫌がってるの?」ってとこやけど、これ実は割とシンプルな話なんよ。
石破首相が辞任を拒否してる一番の理由、それは「自分を引きずり下ろそうとしてる相手に負けたくない」からなんや。もう、完全に“政治バトル”じゃなくて“感情バトル”になってるんよな。
中でも旧安倍派(世耕さんや萩生田さんら)を名指しで敵視してるっていう話やから、これはもう党内抗争の色がめちゃくちゃ強い。石破さんは「選挙に負けた責任はワイちゃう、むしろお前らやろ!」っていう強烈な逆張りスタンスなんよね。
本人いわく「これは自分との戦いや」とか言ってるらしいけど、正直それを国民に向けて言ってくれやって話でもあるわ。
もちろん、政治家が信念を持つのはええことなんやけど、それが“対抗心”だけで突っ走ってるとしたら、それはちょっと不安やな。
● 旧安倍派との関係性と「石破おろし」の実態
さて、次は「旧安倍派」ってなんや?って話やな。
旧安倍派っちゅうのは、安倍晋三元首相の流れをくむ議員グループで、現在は明確な派閥名こそ使ってへんけど、影響力はバリバリ残っとる。特に世耕弘成氏や萩生田光一氏は、その象徴的な存在や。
で、この人らがなぜ石破さんに冷たいかっちゅうと、もう過去からの確執がエグい。石破氏は昔から安倍政権に距離を取ってたし、ことあるごとに「自民党は変わらなあかん」とか「ポピュリズムはいかん」とか言ってたんや。安倍派的には「なんやこの裏切り者」ってなるわけやな。
今回の参院選で自民がボロ負けしたときも、安倍派の一部は「これは石破の責任やろ」と即座に手のひら返しムーブ。で、石破さんは「は?むしろお前らの負の遺産で負けたやん」と反撃。これが今のドロドロ対立の根っこやで。
内部からも外部からも突き上げられてる状態やけど、石破さんは「ここで辞めたら安倍派に敗北を認めたことになる」と意地を見せてる。まさに泥沼や…。
● 世論は石破支持?それとも拒否?
ここも注目ポイントやな。青山氏が紹介してた世論調査(朝日新聞調べ)では、自民支持層のうち「石破は辞めなくていい」が約70%と出たらしいんよ。
これ、めちゃ意外やと思う人も多いと思う。番組のスタジオも「ええーっ!?」って騒然としとったらしいしな。
ただ、これも解釈の問題でな、支持層=熱心な自民ファンなわけやから、「とりあえず石破でもええから今すぐゴタゴタ止めてくれ」って気持ちがあるかもしれん。
一方で、無党派層や野党支持層では「さっさと辞めろ」って声が強いとも言われてる。世論も一枚岩ではないってことやな。
つまり今の石破政権って、完全に「ギリギリの綱渡り」状態。党内支持も、国民支持も、不安定すぎてSASUKEのファイナルステージよりヤバい。
● 秋の国会で何が起きるのか?
ほな、秋にどうなるかを見ていこうや。
現時点で予定されてるのは「自民党両院議員総会」やけど、これ実は党則上は「総裁の辞任」は決められへん。せいぜい「辞職勧告」までやな。
でもここで大事なのが「空気」と「圧力」や。たとえば、多数の議員が「辞めろ辞めろ」と騒げば、実質的に続投は難しくなる。逆に言えば、石破さんとしては「議事進行を味方で固める」ことが勝ち筋になるわけや。
ただこれがまた難しい。なぜなら、現時点で石破派(もともと少数派)をどこまで味方につけられるかは微妙。しかも、今や党内は「世耕・萩生田ライン vs 石破」で内ゲバ状態やから、どう転んでもしんどい。
仮に石破氏が押し切って秋も続投したとしても、その先にあるのはさらなる対立と支持率低下や。むしろ「無理やり政権を握ってる感」が出てまうと、逆効果やで。
● 政治不信と“見る専”化する国民たち
最後に語りたいのが、これや。今、国民の多くが「政治不信」にどっぷり浸かってる状態や。
今回の一連の騒動も、国民から見たら「内輪揉め」でしかないし、政策とか生活に直結する議論が一切ないんよな。そら「政治に期待しない層」が増えてまうのも無理ないで。
しかも、SNSやコメント欄を見てても「もうええわ」「勝手にやってろ」って空気が強い。これ、政治に対する関心は高いけど、希望はないという“見る専”状態なんよ。実況スレ見る感覚で政治を見てるってわけや。
このままいくと、ホンマに「誰がやっても同じ」「どっちもクソ」みたいな空気が蔓延して、民主主義が機能しなくなる危険性すらある。
つまり、今回の件って単なる石破の意地とか、安倍派の策謀とか、そういう話じゃなくて「国民の政治離れ」を加速させる一因なんよな。政治家の皆さん、頼むから“俺のプライドバトル”やなくて“国の未来バトル”してくれや…って感じや。

いや~今回はなかなかヘヴィーな話題やったな!
石破首相、確かに意地はわかる。「辞めたらアイツらに負ける」って気持ちも人間として理解はできるんよ。けどな、国のリーダーが感情で動いてたらアカンやろって話よ。
政治って、結局は“誰のためにやってんのか”ってところに帰着するわけで、「俺が正しい」vs「いやお前が悪い」っていう仁義なき戦いを国会でやられても、国民としては「知らんがな」やん?
まぁでも、こういう時にこそワイら国民も“なんとなく見てるだけ”やなくて、「じゃあ誰ならええんや?」って考えるタイミングかもしれんで。
ほな、また次の記事で会おうな!まったね~ノシ