アンドレのアンドレによるアンドレの為のオスカル編
2025年4月1日(火)に、劇場アニメ『ベルサイユのばら』公式より衝撃的な情報が発表されました。実は監督・脚本を務めたのは「アンドレ・グランディエ」だというのです。
現在、大ヒット上映中の劇場アニメ『ベルサイユのばら』についてSNSでは本編を鑑賞したファンから
「『オスカル』の生き様を丁寧に描いた映画」
「アンドレのアンドレによるアンドレの為のオスカル編」
「オスカルのフェルゼンへの片思い描写は最低限なのにオスカルとアンドレの見せ場はきっちり描かれている」
と監督もしくは脚本がアンドレなのではないか説が浮上しました。
そのうわさがアンドレ本人の耳にも入り、真実を直接本人の口から伝えるべく、このたび緊急コメントが到着しました。
オスカルを愛するがゆえの苦悩、葛藤といった制作時の想いについて、当時を振り返りながら明かしています。
●監督:アンドレ・グランディエからのコメント
劇場アニメ『ベルサイユのばら』の監督を務めたアンドレ・グランディエです。オスカルをスクリーンで見てほしい、でも見せたくない…さまざまな葛藤を経て、本作をつくり上げました。撮影は本当に苦労しました。オスカルが一番輝くカメラアングル、照明、衣装、全てにこだわり抜き、とにかく時間がかかりました。
スポットライトの光の中にいるまばゆいまでのオスカルをみてオスカルの影である俺は、あふれんばかりの喜びに身も心も打ち震えました。オスカルの気高さとその裏側にあった努力と苦悩、そして愛……愛!! 俺のオスカルの素晴らしさを十分に表現出来たと確信しています。
●脚本:アンドレ・グランディエからのコメント
劇場アニメ『ベルサイユのばら』の脚本を務めたアンドレ・グランディエです。
オスカルの人生を微塵も偽らず、余すところなく映像化したい。ただ映画というものは、2時間程度の尺だと聞き、この短時間でオスカルの溢れる魅力をどう伝えていったらよいか……。また俺にとっては思い出したくもない出来事もある中で、執筆作業は自分との戦いでした。
そうして出来上がった本作の脚本。幼いときからオスカルの隣にいて、これまでもこれからもずっと一緒だと誓った俺だからこそつくり上げることができた内容だと自負しています。
まさにオスカルと俺の愛の結晶……愛の……愛の……!! この熱い思いが観客のみなさまの心に深く強く伝わること。それが俺の切なる願いです。
※この情報はエイプリルフールの施策です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8d0a3e23b6ef44cf20152f08a5584ae8a3a59c61
みんなのコメント

原作を知らない人も、監督も脚本も同じ人な部分で「?」ってなれるし面白いですね!
ジャッキーチェンかよってなりますね笑