品性が問われるこの答弁・・・。
共産党の吉良佳子参院議員は25日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、阿部俊子文科相が、「美しいお顔で…」と自身の容姿に触れながら国会で答弁したことを、厳しく批判した。
阿部文科相の答弁は、24日に行われた参院文教科学委員会で飛び出した。教員の残業時間をめぐり、その試算方法について吉良氏は
「2016年は休憩時間を差し引いていなくて、2022年は休憩時間を差し引いたのは不公平なやり方ではないのか。
残業時間がより減ったように見せる、粉飾決算のようだと言われても仕方のないような、推計の仕方をしている」
「まともな比較ではないのではないかと思うんですが、大臣いかがですか。
この、不誠実でいびつな、推計に推計を重ねた試算で、法案の前提として『3割減』などというのは、あまりにも誇大だと思いませんか」
などと、質問した。
これに対し、阿部氏は「ええ、まあ、吉良委員が本当に美しいお顔で怒っているのも大変よく分かるのですが…」と述べた上で、答弁を続けた。
阿部氏の発言中に、吉良氏が自席から何かを叫ぶような場面もあった。
吉良氏は25日、Xに
「これは本当にひどい答弁で、その場で抗議をして、あとで議事録を精査することになりました。
(マイクを通さず抗議したため、抗議を議事録に残せなかったのは痛恨…)」
と記した上で「容姿に関わることを国会の場で述べるなんて、ありえません」と、阿部氏の対応を強く批判した。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9f545299bfb725052d17553604c6d5011d67cb34
みんなのコメント
クモの糸コメント

本当に驚きますね・・・
このような発言でマウントを取ろうとしているのか、怒りが嫌味に出たのか。
しかしクモの糸さんも言うように、あえてその嫌味を切り返すくらいの力もあるといいのかもしれません。
同じ土俵に上がってケンカしてしまうとどうしても批判されてしまいますからね・・・。